上村松園
『日曜美術館』を観る。
上村松園
1875(明治8年)生。1949(昭和24年)没。
生家「葉茶屋」
「(おばあちゃんの部屋は)整然とちらかっていた」(孫・上村淳之)
「真善美へ!」~懐かしい響きの言葉。
「門下。修行。」~これまた懐かしい言葉。
妻子ある師匠との恋愛。
27歳でシングルマザーを選択。
41歳で『文展』無鑑査。
『焔』
嫉妬する女。
能面の影響。
「『煩悩』に苦しんでいる姿」(寂聴)
「女性の『孤独』。清楚の裏側にある情念」(姜尚中)
(「精神病院」での(スケッチ)「取材」から)精神を病むと表情が乏しくなる、と言う「発見」と「影響」
『母子』
に思わず落涙。
母の死から生まれる。
「母への思慕が絵に昇華された」(テロップ)
「母と子の『運命愛』を愛しんでいた」(姜尚中)
『序の舞』
「優美な裡に毅然とした内面を描く」
「気に入っております」
「モデルの若い女性は、私の母です。
松園が見つけてきて、そして父の嫁にした。
父は結婚する前に2回しか会ったことなかった」
「凄いエネルギーと執念を感じますね」(姜尚中)
「日常の中のなにげなさを美に表現」山本容子。
(他に)
『自画像だけ集めた美術館』
シャガールの「自画像」
9年かけた。
姜尚中。
デューラーの自画像。
「お前はどこに立っているのだ!?」と問いかけられた。
オランダにて。
以上、
つぶやこうと思ってメモったら、こんななっちゃった日記。
最近のコメント