「LP」から「CD」へ~その「分岐点」
『金妻Ⅲ』(85年)先日再放送(一日で全部!)やっていた罠にからめとられ、、、。
「ほう、さてさて。どうだったかな」と観だしたら、
(当時何故か結構観ていたってのこくります)
「中盤」佳境(7話~)から「詰み」まで結局観てしまっただめだめなおれ
(録って何日もかけてなんだけど)
で、最終回の最後に「小坂明子1stアルバム」プレゼントとあって、それはレコードなのであった。
ふと思った、その頃のレコードとCDの「関係」や如何に!?
ググってウィキると「86年に(販売数が)『逆転』した」とある。
なるほど
なので、1985年ってのは、ぎりぎり「LP勝ち!」の年だったのだ。
スティーヴィーの『イン・スクエア・サークル』(85年)買う時、
「どっちにするか」かなり迷ったことを思い出した。
結局選択したのはLP。
当時まだCDプレイヤー持ってなかったから?
CD出て、ほぼ30年。
今や「CD売れないんだよな」と言う「ボヤキ節」があちこちで聞かれること多々。
「アルバム」と言う概念が、とりわけ「若い人たち」にはもう無い、のかもしれない。
って言うか、無いでしょうね。
CDになった時点で「表裏(A面B面)」がなくなり、、、。
「A面B面」と言っても、「それってなんすか?」の世界になってしまったんだろうな。
例えば、実は「A面しか知ら(聴いて)ないアルバム」って結構ありますよね。
とか、、、。
「音楽状況2011」に思いを馳せる今日この頃なのであった。
って言うのはウソでして
ま悲観も楽観もしない、、、かな。
植木(等)さんも歌ってます。
♪見ろよ青い空白い雲
そ~のうちなんとか な~るだ~ろ~♪
って、
こりゃまた失礼いたしました
※それにしてもシュールな歌詞。
そして「中間部のカンタービレ」と前後の落差
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