坂田明さん的立場~「原発」そして「チェリノブイリ」
(前略)
ちなみに、坂田明さんは、ご自身が広島県・呉市の出身でおられることもあると思うが、放射性廃棄物を含め、この何か起きたら誰もどうにもすることができない原発を、日本の各電力会社が抱えていることで、電力会社からの仕事は一切引き受けない、と明言されている。
(後略)
黒田京子サイト~『洗面器』(5月15日)
http://
『ひまわり』~『チェリノブイリ』(音と画像)
http://
坂田明(as)
フェビアン・レザ・パネ(p)
吉野弘志(b)
ヤヒロトモヒロ(per) 2010年8月。
チェルノブイリ原子力発電所に行った際、案内役をかってくれた青年がくれた原発や放射能汚染地帯の写真。
4万5千人が強制移住させられ、今は無人と化したウリピアチ市の様子が生々しく写っている。
坂田明さんのサックスが映像に溶け込んで、物悲しい。
曲は、がんばらないレーベルより『ひまわり』(坂田明)
このCDの利益は、JCFを通じて、東北被災地支援のために役立たせていただきます。
JCFのサイトからご購入いただけます→http://
最後に、坂田さんの「つぶやき」から(5月7日)
浜岡原発停止は廃炉ではない!我々生きているもの全ては夜の闇が必要です。
その闇に対する畏怖が生命が生命であるために必要な条件のひとつです。
闇では死なないし避難しなくても良いです。
停電した畳の部屋で七輪の赤い炭火とろうそくの明かりはとても平和でした!
http://文字通りの「つぶやき」
先日、「3・11」以前の、「御用文化人」(原発推進旗振り要員)の「実態」(のほんの一部)を、
『原子力発電四季報』と中心に、自分用メモとして貼りました。
(『ツイッター』→『ミクシー・最新のつぶやき』)
「その後」その人たちは、どんな発言をしているのでしょうか、、、。
彼らに対しては、もう、怒りを通り越して、なんだか、ため息も出ない、、、そんな感じです。
そんな中、例えば、坂田明さんの、「3・11」以前から、「坂田流自然体」で「原発」あるいは「チェリノブイリ」に関わって来られたことに、改めて頭が下がる思いです。
(「そんなえらそ~なもんじゃねぇよ」って照れ笑いされることと思いますが)
そして、今回、「がんばらない」レベルでの元気、勇気を、また(また)いただきました。
本日は、その文字通りの「記録」(メモ)です。
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