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2010年11月16日 (火)

『人間の求める歓喜』って何?

『コルトレーンの生涯』(J・C・トーマス。武市好古:訳)学研M文庫。
この中に、
コルトレーンが少年時代に、合唱のコンサートに良く行った云々、の記述があり、
その時聴いた(であろう)曲として、
バッハ『イエス―人間の求める歓喜』
が突然出てくるのだが(32ページ)
この邦題を読んだ時、一瞬「?」なのであった。
続けて
(Jesu, joy of man's desiring)
とあったので、
『主よ、人の望みの喜びよ』
だと判ったが、、、。
(訳者、この「通例」を知らず、「直訳」したものと思われる)

外国語のタイトルは、いかようにも訳せるわけで、これが「正解」と言うのは、ある意味「ない」と言えば「ない」
だが、流布されている訳と違うタイトル見る(読む)と「?」と思ってしまう、
あるいは、どこか座りが悪い、と言うか、何か違和感を感じてしまうのは私だけではないだろう。

例えば、
『魔笛』(Die Zauberflöte)
あるオペラ公演のチラシで
『魔法の笛』
とタイトルしたものを見たことがあるが、いまいち「すっ」と入ってこなかった。
(どこか「学芸会」ぽい感じ?的な)
やはり、私の中では、この曲は『まてき』としてインプットされているのだ。

ところで、『主よ~』と言う「タイトル」は、結構「一筋縄」では行かなかった。
調べてみて本日判明☆学習!

このサイトの「楽曲分析」と「背景」は秀逸。
http://homepage3.nifty.com/utremi/Records/Records_Writing0112_2.html

最後だけ引く(編集)
『主よ、人の望みの喜びよ』
というタイトルの元になった英語のタイトル
『Jesu, joy of man's desiring』
それに該当するドイツ語の歌詞が、どちらのコラールにも、
またカンタータ全体を通しても見あたらない。
ヤーンのコラールの第1節の冒頭
『Jesu, meiner Seelen Wonne』
を英訳したものであろうといわれている。

『ウィキ』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E3%81%A8%E5%8F%A3%E3%81%A8%E8%A1%8C%E3%81%84%E3%81%A8%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%A7

クリップ追記
上記の本の一節、『主よ~』の説明として、
「リーン・ハーモニーと流れるような美しい旋律」
とあるのだが、
「リーン・ハーモニー」って何?
判ったようで判らない。
識者のご教示乞う。

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