『ソフトリー』
『Softly As In A Morning Sunrise』(朝日のようにさわやかに)
色々な人が演っているせいもあり、結構「セッション」で取り上げられる曲だ。
で、この「呼び名」なのだが、
私的には「ソフトリー」でインプットされている。
ところが、ある日のセッションで、某ギタリストに
「『さんらいず』やろうよ」
と言われて、一瞬「何の曲?」って思ってしまったことがあった。
これも「刷り込み」の例。
「1928年のミュージカル 『 ニュー・ムーン 』 の挿入歌。
このミュージカルと言えば、『Lover Come Back To Me』も使ったことで知られています。
※『らばかん』も!それは知りませんでした☆
作詞:Oscar HammersteinⅡ
作曲:Sigmund Ronberg」
で、この筆者、以下「ソフトリー=さわやかに・訳」
に軽く異議申し立てをしています。
説得力あります。
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呼び名(邦訳)と言えば、こんな「ネタ」も。
『My Favorite Things』
「オスカー・ハマーシュタイン2世。
この人、「Things」って単語がお好きらしく、他の歌詞の中にもよく出てきます。
『サウンド・オブ・ミュージック』のヒット・チューン『My Favorite Things』もハマーさんの作詞ですね。
当サイトのコンテンツ・タイトルも、ここから拝借しております。
決して「私の好きなモノ」と、ポルノチックに訳さないでください。
「私のお気に入り」というちゃんとした邦題が存在します。
ちなみに、日本で最初に「私の好きなもの」と訳したのは、ジャズ評論家の岩浪洋三さん。
冗談で訳したタイトルがいつの間にか一人歩きしたらしい。
国内盤のライナーノートで初めて「私の好きなもの」って曲名を目にしたときはギョッとしましたぜ。」
http://
ちなみに、
『All the Things You Are』
現場出没率、おそらく「輝けNO.1」でしょう。
(少なくとも当店では)
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