志ん朝、そして、冗談音楽
「検索の旅」は続きます、、、。
(前々項より)
「ルイ・グレーラー」関連として、こんなものが!
2曲目に注目あれ☆
「志ん朝」さんの活字が飛び込んで来ました。
このことは、以前何かで読んでいて、インプットされてはいたのですが、、、。
「これ」だったのか
(志ん朝さん、29歳)
『山本直純forever-歴史的パロディ・コンサート』
【DISC-1】
・ベートーヴェン/山本直純 変曲
交響曲 第45番「宿命」
山本直純 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団
1967年7月25日 東京文化会館大ホール
・プロコフィエフ
ピーターと狼
山本直純 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団
落語台本:佐藤信夫 語り手:古今亭志ん朝
1967年7月25日 東京文化会館大ホール
【DISC-2】
・ベートーヴェン/山本直純 変曲
ピアノ狂騒曲「ヘンペラー」
山本直純 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:伊達 純
1968年7月18日 東京文化会館大ホール
・メンデルスゾーン/山本直純 変曲
ヴァイオリン狂騒曲「迷混」
山本直純 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団
ヴァイオリン:ルイ・グレーラー
1969年8月9日 東京文化会館大ホール
(以上)
先ず「変曲」ってのがイイですね。
「狂騒曲」とか。
そして、「標題」がふるってる、と言うか、ひねりまくり、笑えます(^_^;)
「宿命」←「運命」(交響曲第五番)
※「45番」と言うのは、「1~9番」を足すと「45」!からなのだそうです。
「ヘンペラー」←「皇帝(エンペラー)」(ピアノ協奏曲第五番)
「迷混」←「メンコン」(メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(コンチェルト))
ですよ
全く、、、。
でも「こういうの」好きですよ。
『ホフナング音楽祭』
(私が聴いていたレコードは、1960年前後のものでしたが、今は廃盤のようです。
逆に「甦る~」的に、1980~90年代の「映像入り」が、あちこちに流れていますね)
とか
『P.D.Q.バッハ』
http://
とか。
でも、「元祖」は、(ものほんの)モーツァルトの『音楽の冗談』(K.522)でしょ
http://
この曲、相当に凄い!ですし、笑えます。
と言うことで、、、
ふぅ~長い旅でした。
この間3時間以上。
(「検索の旅」に出ると「アッ」と言う間に時間が経ってしまいます)
お疲れ様でしたぁ~。 「志ん朝さん・番外ネタ」として、
『ソロバン節』(「ラップ」!してます)
『ロボタンの歌』(シングル・現物あり)
などがあるのですが、これはいずれまた。
おあとがよろしいようで、、、。
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