「17センチLP」から始まった、、、
前項の連想(回想)話です。
当時、小学校5年生に、30センチLPを買う「余裕」はありませんでした。
なので「レコードはじめのいっぽ」は、もっぱら「こちら」でした。
例えば、
『運命』(ドラティ)
『メンコン』(オークレー)
『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『魔笛』(プロハスカ)
『フィンガルの洞窟』『真夏の夜の夢』(アンセルメ)
『時の踊り(他)』(カラヤン)
などなど、、、。
これらの演奏は、正に「刷り込み」の一枚ですね。
『メンコン』などは、第一楽章が終わってから裏返すので、
「連続」して演奏されるとは、しばらく知りませんでした。
30センチLPの「片面連続演奏」で初めて知りました
そして、1966年のカラヤン(ベルリン・フィル)来日で、
私の「30センチLP時代」が到来するのです
せいぜい「月一枚」くらいでしたが、、、。
(当時、一枚・1800~2300円、くらいでしたね。ラーメン、50~80円(くらい?)の時代に)
その一枚を、それこそ「擦り切れる」くらい、何度も何度も気合入れて!聴きました。
このへんの「思い出」はいずれまた、、、。
ちなみに、私、当時は「合唱団」(小4~6)でした。
で、「流れ」から、オケ(インスト)に憧れて、中学入学は「ブラバン」を選択。
何故か「音色」に惹かれて「ホルン」への一点買い!にて。
(ボントロとか、チューバへの「誘導」には、断固首を振り!して)
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