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2010年7月 9日 (金)

「SAY NO TO RACISM」と『LIBERATION MUSIC ORCHESTRA』

Say_no_to_racism

7月6日
準々決勝4試合の、試合前セレモニーで、
各チーム・キャプテンが、それぞれの国の言葉で、メッセージを読み上げました。
「タイトル」に掲げた「横断幕」と共に。

「SAY NO TO RACISM」

しかし、この「反人種差別」へのアッピール(セレモニー)
この日本では、「まともな報道」として、ほとんど取り上げられなかったのではないでしょうか?
(全ニュース、新聞を見たわけではありませんが)

このセレモニーは、「2006年ドイツ~」でもやられていたわけですが(同じく、準々決勝4試合)
その時も「まともな報道」はあったのでしょうか、、、。

翻って、この方のブログを見て下さい。
(たまたまググッていて発見☆)
http://d.hatena.ne.jp/zundamoon07/20100704

(ネルソン・マンデラ前大統領が20年以上も収監された「ロベン島刑務所」)
ロベン島では、粗末な食事と過酷な労働、そして、些細なことでおこなわれる虐待が日常化していた。
しかし、そのような環境の中で、受刑者たちは知恵をしぼり、抵抗運動を続けていった。
当局との粘り強い交渉の中、サッカーをする権利を勝ち取り、
FIFAのルールや理念を遵守し運営される「マカナサッカー協会」を設立した。
アパルトヘイトが廃止された後、受刑者たちは各界の指導者としての道を歩む。
後に国防省に任命されたレコタはこう述べている。
「われわれにはサッカーが必要だった。
サッカーなしにはとてもあの生活には耐えられなかったよ。
自由を奪われたわれわれを、サッカーが自由にしてくれた。」

私は、この「事実」全く知りませんでした。
正に『自由を我等に!』を「地」で行ったドキュメントですね。
そして、改めて「サッカー」の「力」を想います。
(サッカーは、「ボール一個!」あれば、どこでも、だれでも、できる☆のです)

翻って、「racism」と言えば、、、
チャーリー・ヘイデンのリーダー・アルバム第一作
『リベレーション・ミュージック・オーケストラ』(1969年)
があります。
そのアルバムの見開きジャケットに刻まれている、
自らが筆を執ったライナーの中で、
彼は、この「racism」と言う言葉(その他)を用いて、
このアルバムに込めた「意図」と「主張」を宣言しています。

※悠雅彦は、初版のレコード解説で、「この言葉」を「誤訳」しています。
私は、初め、その「訳」がいまいち「来」ず、と言うか「違うだろ」と思って、辞書に当たり、
改めて、その言葉に「人種差別」と振って、読んで(認識して)いました。
悠雅彦、後のCD解説では「訂正」していますが、、、。
「誤訳には気を付けろ!」な「事例」
→「?と思ったら、その時には、原文に当たれ!」

『サッカー競技規則』(LAWS OF THE GAME)の「訳」もいまいちなんですよね。
「ある条項の表現」のために、「英語版」取り寄せて、当該箇所に当たったこともありました。

カメラ
西村氏が「主審」として(そして「副審」の相楽氏)
「ここ」(準々決勝)に居ることは快挙です☆
「『日本』はまだ戦っています!」(by さとう氏)
※「決勝」か「3決」を吹く可能性あり!

「開放楽団」
http://en.wikipedia.org/wiki/Liberation_Music_Orchestra_

Photo

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