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2010年7月29日 (木)

「早弾き~」を巡る「コメント」と「レス」

「d~さんのコメント」
早弾き、、、

やはり以前にネット上で
「クマンバチ」を早弾きするエレキギター奏者の動画を見た事があります。
1回弾くたびにメトロノームの目盛りをどんどんあげていって、
最後は180ぐらいだったのかな?
ほとんど炒りごまがはじけるような音でした。

メロディ楽器の人は やはり早いことに命をかける傾向がありますよね。
以前仕事でご一緒したヴァイオリン奏者の方は
ヴァイオリン一本で「アルハンブラ」を弾いておられました。
トレモロでメロディー弾きながら分散和音、すごかった。。。(笑)

「私のレス」
実は、私も「それと同じようなこと」考えていたのです。
(単純に「速さ」だけ競う、「オリンピック」のようなもの?)

例えば、、、
クラシック部門から、『クマンバチ』
ジャズ部門から、『ドナリー』
この2曲を、「メトロノーム=150」衝撃くらいから始めて、
だんだん「ハードル(目盛)」を上げて行く、、、。

だからどうなんだexclamation & questionって話(妄想)ですよねあせあせ(飛び散る汗)

サッカー「リフティング」が何万回できても、「選手」として「使えるか」どうかは、
また別の話ですし、
他にも、例えば、
「詰将棋」を解く速さで「トップ」を取ろうとも
(実際、そう言う「大会」があります。アマプロ、オープンな)
「タイトル」を取れるかと言うと、
これまた「別な話」なんですよね。

「音楽」に戻れば、
先ず「ここ(←胸。ハート)」がなければ、
そこに(歌いたい!)「音楽」が満ちていなければ、
「表現」として、他者には伝わって行かない、、、。
先ず「それありき」かと。
その逆ではない☆と思います。

「Tさんのコメント」
パコ・デ・ルシアの演奏時のスピードを計測した人がいて、それが16音/秒だったそうです。彼以前の名人だったサビーカスが確か12音/秒。ピックを使わずにこのスピードは凄いと思います。

残念ながら私はムラヴィンスキーのライヴ体験はありませんが、1965年メロディア録音のルスランには心底ぶったまげた経験があります。昔のレニングラードPOは最強でしたね。

「私のレス」
ご教示ありがとうございます。
それにしても、「そのようなこと」を、実際に!やる人が居る(た)んですね。
パコ→16音/秒
このように「数字」を見ると、、、眩暈がします。
ただでさえクソ暑いと言うのにたらーっ(汗)

でも、パコの場合は、単なる音の羅列、垂れ流しではなく、
その一つ一つの音符に「意味」がある、「生き」ている、
と言うのが凄い!ですよね。

「時代(生まれおちること)は選べない」ので、なんとも言えませんが、、、
ムラヴィンスキーに「間に合った」のは幸せでした。

彼とレニングラード・フィルの演奏からは、
「凄まじさ」は勿論なのですが、
「それ」を突き抜けたところにある、
一種「清澄な境地」、とでも言いますか、
そんな二重の意味で、時折「戦慄」が走ることがあります。

セル&クリーヴランドにも、(ある曲では)「その境地」を感じるのです。
例えば、70年来日ライヴでの『ト短調』
彼らには、「時代」は間に合ったのですが、「他の諸条件」が付いて来ず、、、
「体験(体感)」はかなわず、、、残念!
しかし、FMからではありましたが、この『ト短調』、リアルタイムに、「物凄いもの(感動)」をもらいました。

翻って、足元、このはこ、この場所でも、連日「凄いこと」が行われています。
しみじみ、ありがたいことだと思っています。

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