「加山雄三」「夢は夜ひらく」「武満徹」
「三題噺」になってしまったが、
「流れ」としては、実際「こう」だったのだ。
、、、そして、最後は、ひれ伏し☆
※この「三題」で、「この」映画のタイトルが浮かんだ方は、そうとう「キ」てますね。
昨日、「飛び込み」でチャンネルをひねると
(文字通り「昭和」な表現ですが
今は、(リモコンを)押す。オンにする。とか)
司葉子とその夫との食事シーンが。
妊娠中の妻に、「ボクはもういい。さぁ、君もっと呑めよ(と、ビールを注ぐ)」
って、いいのか、、、。
そして、
草笛光子。
そして、ややあって、
「加山雄三」(会社員)登場。
「清楚」(司)&「フレッシュ」(加山)って感じ。
でも、その時、彼らは、「33才」「30才」
司など、20台半ばくらいに見える。
司葉子と加山雄三が喫茶店で会うシーン。
バックに流れているのが、なんともチープな「夢は夜ひらく」
(キーボード・ソロ。サポートいたかな?詳細不明)
なんの予備知識もなく観たのだが、
「1960年代」と言うのはなんとなく判った。
で、「その歌」が出たことにより、
「そっかぁ~、67、8年だな」
と(勝手に)特定。
それは「正解」だったのだが、
しかし、後に、私の「記憶違い」も「判明」
と言うのは、
私の中の『夢は夜ひらく』は、藤圭子のそれであり、
リリースされたのは、60年代末、ではなく「1970年」だったのだ。
(『圭子の夢は夜ひらく』として)
※『夢は夜ひらく』↓
http://
そして「武満徹」なのだが、
今日、この映画(『乱れ雲』)を調べていたら、
「音楽」、なんと「武満徹」との記述が
その辺の、いわゆる「スタジオの人」がやってんのかな、って思ってたんで、、、
武満さん、失礼しました~
フツーの喫茶店のBGM、そんなに「げ~じつ的」な音楽は要らないわけでして(もぐもぐ)
それにしても、安っぽい、ほんとペラい演奏で(初期の、いわゆる「アナログ・シンセ」?)
でも結構「らしく」て「ツボ」でしたよ☆
※冒頭から、15分後から観始め、そして、その後、45分くらいで席を立ったので
(「時間〆」的野暮用のため)、これ以上の「論評」は避けることに。
あとでじっくり観ますから(って、誰にあやまってんだ)
以上、本日の「三題噺」は、これにて。
おあとがよろしいようで、、、。
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