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2008年9月 2日 (火)

「富士山」狂奏曲

08082021_062 8月20・21日

(オリンッピクの実況調で)
「おっと~。インエフ、勝負に来ましたぁ~。
なんと、バーを「1130m上げ」と言う前人未踏の挙に出ました!
これが「暴挙」になるか「快挙」になるのかぁ、、、」

「解説」しますと。
今までで、一番高い所に登ったのが「天狗岳・2646m」
(それも、学生の頃なので、もう3○年前です、、、)
今度は、一挙に「富士山・3776m」
と言うわけなんです。
「な~んだ」なんですが(すんません)

「御来光」富士山が見れるといいなぁ。

とにかく「雷」だけは勘弁して下さい。
頼みますから。

無事帰還祈願。
この際なので、神様・仏様・あらゆる○○様、にひれ伏しますm(__)m


8月20日
8時新宿発(バス)

「富士スバルライン」を経て、2時間ちょっとで、河口湖口「五合目」に着きました。
休憩所(ビル)、そして露天も何軒か出ていて(縁日風)、なかなか賑わっています。
この地点で、既に「2305m」です。

11時半頃から歩き始めます。
いい天気です。
半袖のシャツでスタートです。

はじめは「日帰りトレッキング」感覚です。
まだ「余裕」☆です。
45分ほどで、(吉田口)「六合目」(2390m)に着きました。
ここから、いわゆる「登山道」と言う感じになります。

約1時間ほどで「七合目」(2700m)に至ります。
途中で、長袖、そして、フリースも着込みます。
そして、岩場も出てきたりで、なかなか険しい道になってきました。

「七合目」から、登ること、約2時間。
「8合目」(3020m)のちょっと手前の『東洋館』に、4時頃到着。
恐れていた「高山病」も出ず、色々な意味で、ほっと一息です。
ここで「食事」と「仮眠」です。

5時「食事」(ハンバーグ定食)の後、10時半起床の「仮眠」タイムになります。

山小屋が「リニューアル」直後と言う事もあり、噂に聞く「厳しい環境」ではなかったです。
でも、流石に寝れませんでした。
体を横たえ「休息タイム」と言う感じでした。

10時半に声をかけられ、いよいよ「頂上」を目指します。
「上下」雨仕様のジャケットを重ね着します。
「上・4枚」「下・2枚」になりました。

11時出発。
夜中です。
星が近くに、クッキリ見えます☆
こころなしか「大きい!」です。

そんな中、続々と、登山者は引きも切らずで、「渋滞」&「追い越し禁止」状態です。
みんな「ヘッドライト」をしているので、下を見ると、まるで「蛍の行列」です。

風も結構強く(20~30m)、煽られないように、注意して一歩一歩、立ち止まりつつ、緊張の歩行です。

「本八合目」(3360m)
そして、
「九合目」(3600m)
この間、2時間以上あったでしょうか。

そして、頂上まで、あと70m余り。
ここからが、また長くて遠いです。
そして、寒いんです。
特に、手がかじかんで、指先の感覚が、次第に無くなってきました、、、。
(この時点で「氷点下」でした)

そして、『東洋館』を出ること、約5時間。
日付も変わって、21日4時、遂に頂上に着きました!
「3715m」の地点です。

その後「お鉢巡り」(山頂を一周すること)の途次、
「剣が峰」(けんがみね)に登り、
「日本最高点・3776m」到達ぴかぴか(新しい)
の予定だったのですが、、、
「天候不良」と言うことで、「中止」と相成りました。
残念!
「お楽しみはこれからだ」と言うこと(来年も来いよ!)なのでしょうか(^_^;)


4時頃(吉田口)「頂上」に着いたのですが、
「疲労」もさることながら、風が強いこともあって、とにかく「寒い」!
「指定」の山小屋(『東京屋』)に誘導されたのですが(気分は「避難」)、
とにかく、人が溢れかえっていて、正に「足の踏み場」無し状態でありました。

ちょっとして、ようやく「席」が確保できたので、『東洋館』で支給された「おにぎり」を食べました。
が、その冷たくて硬いこと。
「チルド室」にしばらく入れてた状態です。

暖かい飲み物や麺類が欲しかったところですが、
「ラーメン」「うどん」~1200円、と言う値段を見ると、ちょっとめげてしまい、無理やり「チルドめし」を詰め込みました。
「コーヒー」をポットに入れて持って来たのを思い出して、開けて飲みました。
これが沁みました。
正に「解凍」な味でした。

そんなかんので、5時も回り、いよいよお目当ての「御来光」です。
なんだか、だんだん周囲が明るくなって来ました。
しかし「その瞬間」は、雲に阻まれ、残念ながら観ることはかないませんでした。

相変わらず、風が強く、寒くて、「御来光」なんか「もういいや!」って心持になりましたが、そこは、日頃の行いか、雲が次第に霧散して行き、、、
遂に「その人」は姿を現してくれました。
遅れてきた「御来光」です富士山
なんだか、じゅわ~っと感動しました。
今までの「苦労」が一瞬にして、「あちら」へグッド(上向き矢印)

ふと山小屋を見ると「つらら」がぶら下がっていました。
と言う事は、、、
「氷点下」な夜だったわけですよね衝撃
指先も凍えるわけです。
都心の「真冬以下」の寒さでした。
一日で「30度」(以上!)の寒暖差を体感したことになりますね(ひょえ~)

5時半頃「下山」しました。


「頂上」より「下山道」に入ります。
ブルドーザーも通る幅広の道です。
(荷揚げ用です。実際、2台行き交いました)

ずっと、砂礫と言うか、岩礫と言うか、結構足とられ系の道で、ひょいひょい降りられるのですが、結構「膝」にきましたね。
「道」は超単調でした、、、。

しばらく歩いていくと、天気も良くなってきました。
風もほとんど無いのも幸いしました。
「下界」あるいは、周囲の「山並み」が眼下に広がって行き、正に「天晴れ」ぴかぴか(新しい)な景観でした。
これが、ずっと曇り、あるいは「風雨」だったら、、、。
「二度と来るか!」になっていたかも。

五合目の広場のちょっと前で、「話のネタ」と言う事で「馬車」に乗って、無事「ゴール」です。
10時ちょっと過ぎでした。
ほぼ5時間ほどかけて、降りてきたことになります。

案ずるよりなんとか、とは良く言ったものです。
ともあれ、色々ありましたが、無事「生還」しました手(チョキ)

帰りのバスから観る富士山は、なんだか違った風に映りました、、、。

20080821182905

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