« ダンスに奪われた「絵心」 | トップページ | 「その前夜」 »

2008年8月 6日 (水)

『フーガの技法』再認識

7月15日
ピエール=ロラン・エマール(p)
@オペラシティ

1、バッハ:『フーガの技法』より
「コントラプンクトゥスⅠ」
「3度音程でも転回可能な10度のカノン」

2、カーター:2つのダイヴァージョン

3、バッハ:『フーガの技法』より
「5度音程でも転回可能な12度のカノン」
「反進行における拡大カノン」

4、メシアン:『8つの前奏曲』から

(休憩)

5、バッハ:『フーガの技法』より
「10度音程で転回可能のコントラプンクトゥス10」
「転回可能のコントラプンクトゥス12.1」
「コントラプンクトゥス11」
「転回可能のコントラプンクトゥス12.2」
「12度音程で転回可能のコントラプンクトゥス9」

6、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番

(アンコール)
1、メシアン
2、カーター
3、メシアン
4、メシアン

【エマールの口上】(プログラムより。一部改行)
このプログラムにはたくさんの曲が並んでいますが、
それらが有機的でとても組織的であることを
聴き終わったら感じていただけると思います。
何しろ、今回の東京のリサイタルのためだけに
私自身が考えたプログラムですから!
プログラムを組み立てることは大きな喜びです。
聴衆に敬意を表し、いかに知的好奇心に訴えて興味を持ってもらうか、
またアプローチの方法やプログラムの意図の伝達に心を砕きます。

【プログラム・ノーツ~野平多美】(抜粋)
本日は、バッハの『フーガの技法』を特別なプログラミングで演奏する。
それは一見すると、複雑なランドスケープに見えるが、
「ポリフォニー」と「悲しみ」と言うキーワードを押さえると、
とても有機的で、かつシンプルな繋がりが浮かび上がる。

前半は、3人の大作曲家の個性的な「カノン」を聴くと言う趣向。

(ベートーヴェン~第三楽章)
本日のキーワード「悲しみ」の掉尾を飾る「嘆きの歌」である。
半音階や反復音を巧みに用いた表情豊かなレシタティーヴォと〈悲しみのアリオーソ〉からなる。
それを分断するかのように、2回現れるのは、ベートーヴェンによる「フーガ」
2つのフーガは、同じ主題の原形と反行形で書かれているので、これを〈鏡像のフーガ〉とみなし、バッハのそれと対に考えて、エマールが選曲したわけである。


ウーム、、、「深い」です、、、m(__)m

素晴らしいコンサートでした☆
が、
となりの「おばはん」が寝た。
のは良いのですよ。
(静かに寝ていてくれれば、、、)
前半に引き続き、後半も、寝た。
そして「寝息攻撃」再び。
たまらずゆすって起しましたむかっ(怒り)
たのみますからm(__)m

|

« ダンスに奪われた「絵心」 | トップページ | 「その前夜」 »

コンサート&ライヴ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ダンスに奪われた「絵心」 | トップページ | 「その前夜」 »