ある日の当店「酒」事情
先日あるお客さんに提供した酒です。
1、『清泉』純米大吟醸(2007年10月)
今年から「解禁」になった「越淡麗」を使用。
久須美酒造では、タンク一本のみの限定醸造。
その内の一本を、新潟市の「M酒店」さんから分けてもらいました。
新潟はもとより、東京でも、殆ど呑めないかと。
2、『麒麟山~あったらもん』大吟醸生貯蔵原酒(2004年9月)
「酒米」は「理由(わけ)あって」(^_^;)明記されていませんが、
実は「越淡麗」を使用しています。
それを、出入りの「I酒店」さんが、密かに寝かしておいた、
これこそ、その辺では、先ず呑めないだろう!(どうだ)の一本。
酒屋さんご自身ですら、「ようやく呑めました」なのですから。
3、『景虎』特別純米「洞窟貯蔵酒」(2007年10月)
本年「新発売」された、某蔵の「雪洞貯蔵」に対抗(?)したか、
「貯蔵に趣向」の一本。
4、『浪の音~古壺新酒』(滋賀)純米大吟醸(2006年4月)
あまり使われない、珍しい酒米「愛山」(100パーセント)で醸した一本。
それを、K酒店が寝かせていたのを目ざとく見つけてゲット。
店主「技あり」の一本です。
「1、2」は、売り切れ終い。あと、3合くらい!
「3」は、以降、スタンダードとして置くつもりです。
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