不完全燃焼
10日
『アンドレ・ワッツ』
本日は、堂々と「店主研修」に行く。
@オペラ・シティ
(『カジモト・セレクション・マンスリー・チケット(エコノミイー)』)
当日行って「空き席」を選択するのだが、
本日は、ステージ向かって、左サイドのステージ上、最前列を選択。
(A席。「エコノミー」は、「B、C席」相当の選択なのだが、本日も、前回に引き続き「A席」が割り当てられ、ラッキー☆)
要するに、ワッツの背中のモロ延長上の席。
1、バッハ/コラール前奏曲『主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ』(ワッツ編)
2、同/『汝こそ喜びあり』(ブゾーニ編)
3、モーツァルト/ロンドニ長調K.485
4、同/イ短調K.511
5、シューベルト/3つの小品(遺作)
(休憩)
1、ベリオ/水のクラヴィーア
2、リスト/悲しみのゴンドラ
3、同/夜想曲『眠れぬ夜、問いと答え』
4、ショパン/夜想曲嬰ハ短調Op.27-1
5、同/夜想曲ハ短調Op.48-1
6、ラヴェル/『鏡』~『悲しい鳥たち』
7、ドビュッシー/舞曲(スティーリー風のタランテラ)
(アンコール)
1、ショパン/練習曲第1番
2、同/バラード第1番
行間空きで、舞台に引っ込む。
1~3曲で「ひとくくり(1曲)」と言う感じ。
※使用ピアノ:Y社・ニューCFⅢS
とにかく、ピアノが物凄く鳴っていた、というのが、本日の第一印象。
ただ、その「鳴り」は、なんというか、、、
びみょ~なニュアンスがあまり感じられなくて、
ひたすら「鳴っていた」と言う感じ。
これは、私の「耳」のせいか。
「席」のせいか。
はたまた「ピアノ」のせいなのか、、、。
プログラム自体は、ヴァラエティに富んだもので、楽しめたのだが、、、。
不可解な夜なのであった。
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