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2007年4月

2007年4月30日 (月)

「幸せ」のかたち

28日
『AREPOS』
れいち(vo)
清水一登(p)

つい先週、小室さんとやってもらって、今日だから、なんだか、昨日の今日と言う感じ。

『くるみの木』(シューマン)
『小さな写真』(この前、小室さんが挑戦!これまた感動的だった。『AREPOS』でも、当然、、、「涙」だよ)
など、相変わらず、しみじみ染み入ってくる『AREPOS』だ。
(目を瞑って聴くお客さんが多いのです)
「幸せの形」って、こういう時間なのか、と思う。
私も、いちお客として「この時間」に浸る。

本日は、超男子率高く、文字通り「紅一点」☆の女性お客さんだった。

次回は、「7・11」太田惠資(vn)さん入り、で決定しています。

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「初回」と「サッカー」

27日
『Out Of Standard』
啼鵬(p、bandoneon、g)
大和田雅洋(sax、cl)
牛渡克之(Euphonium)

このユニット、考えてみれば、昨年の5月以来の「ご無沙汰でした」

バリバリ・クラシックから、チック・コリアの『スペイン』まで、まぁ幅広なレパートリーで、あの手この手で攻められては、全面敗北(まいりました☆楽しすぎ!)である。

満員御礼な本日、啼鵬さんがらのライヴでは、珍しく「男子率」高かった(54パーセント)
そして「楽団率」(楽器をやっている)も高かったかと。

あるお客さんのお父様が「アルビ」着てくる宣言があったのだが、
本当に纏ってこられ(私は、迷った挙句、「(ユニセフ・ロゴ)バルサ」で対抗☆)、しばし「サッカー談義」で盛り上がった。

終演後、初めてのお客さんがお一人で。
この方とも、サッカー談義で盛り上がる。

その後、また「初回」の三人組みの外人の方もご来店。
「何かリクエストは?」と問うと『レディ・イン・サテン』のリクエストが。
これは、渋い!
幸い、レコードがあったので、かける。
いや~この盤、久しぶりに聴いた。
いきなり『アイム・ア・フール~』だもんな。
痺れます!
『ユー・ドント・ノウ~』も入っていたか、、、。
(曲順等、ほぼ忘れておりました)
解説を読むと、これらの曲は、ビリーの「初録音」なのだそうだ(敢て!)
『コートにすみれを』
『ユーヴ・チェンジド』
『イッツ・イージー・トゥ・リメンバー』
『バット・ビューティフル』
『グラッド・トゥ・ビー・アンハッピー』
なんかも、、、。
ウーム、そうだったのかぁ。
「トレビア」なのであった。

この盤が「ラス前」の録音(死の前年)なので、
ついでに、死の年(半年前くらい)の『ラスト・レコーディング』も引っ張り出して、これまた超久々に針を落とす。
一曲目の『オール・オブ・ユー』に鬼気迫るものを久々に感じた。
メンツを見ると、なんと、ハンク・ジョーンズが弾いていた☆
怪物だよ、この人。
正に「ジャズ界最後の生き証人」
今度は、聴きにいかなくっちゃ。

帰り際に「生まれはどちら」と問うと「ドイツ」
「去年、ワールドカップで行きました。で、ドイツの何処?」と更に問うと「ブレーメン」
「オー!ベルダー・ブレーメン。奥寺がいたチーム」
「そう、今季は調子いいんだよ」(日本語が達者)
などと、これまた、一挙に「サッカー・ネタ」で盛り上がった午前2時なのであった。

「初登場お客さんとサッカー・ネタ」炸裂という、不思議な日だった。

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2007年4月28日 (土)

季節もん

25日
柳家〆治独演会

『お茶汲み』
『花見の仇討』

2001年9月に始って、現在、隔月(奇数月)開催の「〆治独演会」も、季節は移り、本日「春の会」になった。

「落語」は、ある意味で「季節を愛でる」表現と言えるのではないか。
(また、この季節を迎えることができた、、、)

例えば、本日の『花見の仇討ち』は、決して「冬」などには演れないだろうし、例えば『しじみ売り』は、春の陽気の最中では、決して演れない噺だ。

ところで『お茶汲み』なのだが、
ある本をくくると「秋の項」に入れてあった。
しかし、この噺は、季節を感じさせる箇所がないので、珍しく「オール・シーズン噺」と言えようか。
落語の、ある種の「(笑いの)パターン」~「繰り返し」の可笑しさ(この噺では、立場を変え)、ばかばかしさ、、、。
「サゲ」を、女郎に言わせるところが、ふと我に帰って、しらっ~っとしつつ、「面白うてやがて哀しき~」(人間模様)になっていて、なんだか身につまされてしまうのだ。

『花見の仇討』
この噺、ほんと好きなんだよな~。
馬鹿馬鹿しいにも程があると言うか、
「あり得ない設定と展開」なのだが、
それが、あたかも、そこで行われているかのように、
満開の桜の上野の山に、我々もそこに居るかのように、
感じさせる、その「話術」、、、。
〆治さん、見事に「そこ」に連れて行ってくれた。
これで「花見の季節」はようやく終わった。

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凱旋帰国第1戦炸裂☆

24日
喜多直毅(vn)
黒田京子(p)
吉見征樹(tabla、g)

珍道中漫遊記なフランス・ツアー(ほんとに「色々」あったようです(^_^;))から、文字通り「凱旋帰国☆」した喜多さんをお迎えして。
迎え撃つは、馴染みにして、最強の鍵盤奏者と叩き物(+弾き物)奏者。

本日は、何故か、吉見さんの「ギター・コーナー」が耳に(眼に)ついたですな。
吉見さんって、そんなにギター好きだったですかぁ、的に、
嬉々としてギターかき鳴らす吉見さんなのであった、、、。

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「スタンダード」の力

23日
津上研太(ss、as)
坪口昌恭(p)
吉見征樹(tabla)

淡々と、ひたすら、スタンダード街道を行く、この三人。

何も足すものもなし、引くものもなし、という「境地」かな。

それにしても、本日も演奏された『オール・ザ・シングス・ユー・アー』
1939年の作品(ジェローム・カーン作曲)なのに、未だに「今」の曲で、超隠れスタンダードになっている。
(36小節。♭4つで、転調多し。ベース的にやりずら~い)

考えてみれば、ほぼ70年前の曲が、今でも「現役」とは、、、。
「曲」の持つ「力」なんだろうなぁ。

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『パフューム』

「ラトル~ベルリン・フィル」
に惹かれて行ってしまう。

このコンビ「サントラ仕事」は初めての由。
正直言って、そうクレジットされているので、そうなんですか、と言う感じだが、
しかし、これが、ウィーン・フィルでも、N響でも、判るまいて(^_^;)
意外と、淡々と「音」は付いていた。

「香」をどうやって「映像」で表現するか、なのだが、結構「来ました」ね。

「音楽に『和音』があるように、香水にも『和音』(ハーモニー)があり!云々」と、老調香師(ダスティン・ホフマン)が、正に「劇的」に若き主人公に説く件が、世代交代を感じさせて、なかなか「複雑」なシーンだった、、、。
(あの、「青春の」ダスティン・ホフマンが、若者に説く図)

それにしても、ヒロインが、撮影当時15歳だったとは。
いや~、存在感あり過ぎ、あまりにも美しすぎ☆

「コーダ」で、「究極の香水」が撒かれた後の、乱痴気騒ぎは、ちょっと引いたが、、、。

エンディングで、主人公が、大地に消えていってしまうのは、
『桜の森の満開の下』のエンディングとクロスしていて、この時期だけに「おっ」と思った。

結局「存在の寂しさ虚しさ」なのか、、、。

結構長い「エンドロール」のバックで流れる、マーラーの緩除楽章のような「曲」で、ようやく、ラトル~BPOを実感。

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2007年4月26日 (木)

「いのち」

21日
黒田京子(p)
太田惠資(vn)
翠川敬基(vc)
おおたか静流(vo)

「9周年・ご祝儀(?)ライヴ」的に、
私のリクエストで、
『黒田京子トリオ』&おおたか静流
が、遂に「実現」☆
考えてみれば「初演」だった。
(昨年の4・19に、『黒田京子トリオ』(おおたかさん・予告乱入)
「『鳥の歌』によるインプロ」に一曲参加していただいた、 というのがあった。
しかし、全面的なコラボとしては「お初」)

本日は「いのち」というテーマが、静かに(始めは隠されて)設定されていた。
(黒田さんとおおたかさんの「打ち合わせ」にて。
他の二人は、知らなかった。
私も、多分お客さんも、、、)

『パティロマ』からスタート。
この歌『シュガー・ランド』(おおたかさんの最新アルバム)の中で、一番好きなんだよな~。
初めて聴いた時からして、既に「涙」だったものな。
なので、当然、しょっぱなから目の前滲んだですよ。
それは「反則」というものですよ、、、。

そしてそして、彼女のレパートリー中で、マイ・フェイヴァリット的一二を争う『The voice is coming』も☆
本日「これは『輪廻』がテーマです」との自注MCあり。
この歌、以前から、途中の歌詞の、
「飛べ」というところが、いつも「to be」と聞こえるのだった。
「生きなさい!」と。
今日、ほんとに「この歌」が、私の中に「落ちた」=「生まれた」
、、、涙は流れるままにしておいた、、、。

2nd.は、『でんでらりゅうば』(『日本語であそぼ』より)などを交えた、「即興」で、文字通り「遊ぶ」おおたかさんとトリオ。
(途中『カエルの歌』になったのは、Yへのプレゼント☆とのこと。
ありがとうございました)

その後『ホルトトノキ』に、おおたかさんが詩を付けたヴァージョンが「初演」された。
これまた「いのち」が、しっかり埋め込まれた「詩」で、
「そうだ。こうあるべきだったのだ!」という、以前から「そこ」に確然とあったかのような「祈り」がそこにあった。
その『木』に、寄り添い、身を横たえると、私は、もはや「粒子」であり「波動」であり、、、気が付くと「宇宙」の涯から涯を彷徨っていた、、、。
『トリオ』もまた、新たなる息吹をもらったかのように、感動的にその「新曲」を奏でていた。
アンコールに、なんと「初めて歌うの」と、
『ラウンド・ミッドナイト』が!
そうくるのかぁ~。
その辺の「ジャズ・シンガー」などは、ひれ伏しですね、はい。

終演後、本日の「気」に促されて、急遽、「『トーキョー・ミュージック・シーン』を巡る感慨(この、今展開されている「シーン」は世界だ!)」をスピーチさせていただいた。

本日のミュージシャンには、感謝と言う言葉しか浮かびませんでした。
そして、この場に足を運んでいただいたお客さんにも。
本当に、ありがとうございましたm(__)m

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2007年4月21日 (土)

スーパー・ギター・トリオ!?

20日
太田惠資(vn、g)
壷井彰久(vn、g)
吉見征樹(tabla、g)

この三人で演るのは、結構珍しいというか、久しぶりというか、ひょっとして(当店では)初めて!?

前日、バンマスから(って、誰?)「壷井君に、ギター持って来てって言っといてや」との指令が密かに流れる、なにやら怪しい状況の下幕が開く。

よく見ると、全員「黒服」なのであった。
(太田さんだけ、ズボンは違ったが、、、)
これは、果たして、冠婚葬祭の「何」なのか(^_^;)

ま、それとは関係なく、壷井さんMCで、いきなり
「(『in F』内)ミュージシャン組合結成(説)」を展開。
壷井説によると、「委員長」は太田さん。
「名誉委員長」に吉見さん。
で、ご自身は、、、「広報」
ギターのKさんは「渉外」(「障害」ではないとの「注」あり)
では、笛の方は?の声に「非組合員」とのこと。
あの方は、総てに「非」が付くよね、、、と全員で納得しつつ(^_^;)

以下、音楽ネタをメモ的に。
「SGT」
「スーパー・ギター・トリオ」が炸裂かと、期待されたのだが、結局「スーパー・ギター・デュオ」止まりに(残念!)
ちなみに「スーパー」の発音が大事です。
「スーパー・マーケット」の「スーパー」です。
(買い物カゴがちらつきつつ、、、な雰囲気)
「スーパー・ギャグ・トリオ」との説も。

『ありなんだ』の「ネタ」に超爆笑☆
(色々有り過ぎて、、、誰か書いてくれ~!)

日付が変わった深夜、ピアノの弦を張替えに来られた、Tさんを囲んで、しばし「ピアノ構造講座」が繰り広げられる。
鍵盤をモロに取り出して、ビミョ~な打鍵システムを「解説」していただいたり、いや~、「ピアノの『音』」って深いんですね。
一同納得しつつ頭を垂れた午前3時なのであった。

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大泉移転・9周年~『アラビンディア』

19日
お蔭様で、ここに来て、9年が経ちました。

何より、健康で、この日を迎えられたことに「感謝」です。

また、今日から「次」を目指して、精進していきたいと思っています。
「日々新たに」

皆様、今後とも、よろしくお願いしますm(__)m

『アラビンディア』
常味裕司(oud)
太田惠資(vn)
吉見征樹(tabla)

当店、記念すべき「この日」は、敢て『アラビンディア』にお願いした。
彼らには、保谷時代からずっと演ってもらっているが(もう10年以上聴いていることになる)
そんなわけで「馴染みの曲」も増えてきたが、それでも、毎回新鮮で、というか、年々「進化」してきているのは、静かな驚きなのである。

先ず、常味さんを始めとして、演奏中の顔が素敵だ。
「信頼と尊敬」
その笑顔を観ているだけで、なんだか、それだけで、幸せになってくるのだ。
『私の人生にあった総ての事』(という曲)
正に、このタイトルこそ、『アラビンディア』の総てを物語っているのだと思う。
なんだか、店内が「何か」に包まれているような夜だった。

※「9年前のこの日」
『内橋・芳垣duo』で幕を開けました。

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店やってて良かったな夜

18日
小室等(vo、g)
清水一登(p、bcl)
太田惠資(vn)
れいち(per、vo)

「小室等と(初めまして的)ピアニスト・シリーズ」第一回。
(「タケミツ」を切り口(結び目)として)

もう、なんと言うか、先ず、小室さんの「声」だけ聴いていれば、幸せになれるのだ、、、。

「店やってて良かったシリーズ」

最後、2曲に「乱入」させてもらって、幸せ☆

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次世代ミュージシャン

17日
『趣味の会』
伊賀拓郎(p)
木村将之(b)
赤迫翔太(ds)

珍しく(でもないのか)、ブルース(12小節)で始った本日。
ジャズ系の人たちの楽曲、
伊賀さんのオリジナル、
木村さんのオリジナル、そして新曲も炸裂☆

お客さんからのリクエスト・コーナーも設けたのだが、
あまりにも、曲がばらついて、目を瞑って「抽選」という一幕も(^_^;)

アンコールも、その「抽選」で、見事(!?)、ジャコの『3 ヴュー~』で着地。
伊賀さんのMC、(赤迫さん)「人心を惑わす魔性のドラム」に個人的に超受けでした~。

次回は、5月15日(火)です。
賑々しい結集をよろしくです☆

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ソロ・デビュー

16日
田中佳憲ギター・ソロ

「初のソロ」ライヴ、とのこと。
(なので「ものすご~く緊張しています、、、」)

バロック期の『ガヴォット』から、ジャズ、そして、ユーミンまで、なんとも、幅広い選曲。

「これからの人」は、とにかく頑張っていってほしいと思う。
その「伸びしろ」に期待である。

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フリー・コーチに転出

15日
寄る年波には勝てず(?)
このところ、日曜日8:45からの練習が、非常に、きつく、つらくなって来ていたので、
3月某日「現場コーチ退任。フリーコーチに転出」を宣言。
本年度以降は、「座業」的に、
(詐称)「技術委員会」あるいは「審判委員会」として、発信していくことにした。

本日、クラブの「総会」
その後の、「コーチ会議」で、10ページほどの「委員会から」の刷り物を出し、それにそって「解説」
「理念」(コーチの有り方)
「用語の統一」
「ピクシーのインサイド・キックを巡って」
「GKがペナルティ・エリア内で手を使えるとは、、、。
「内」というより、(GKの位置ではなく)ボールの位置が問題」
など。

コーチとしての1年が、新たに始った、、、。

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名人上手も初めは初心者

14日
毎月第二土曜日開催『ジャム・セッション』

本日は、(ピアノのKさんのお弟子さん)「予告デビュー」2名あり、ということで、いつになく、なんだか、こちらもちょっと緊張。
他に、お客さん2名含めて、8名が「お初」という、当店的にも「お初」な状況になったのだった。
楽器別だと、ピアノ5名、ドラムス4名、ヴォーカル3名、、、ベースレス=私だけ。
なかなか、バランス良く集まらないのは、いつも通りだが、、、
集え!ベーシストよ!!と改めて訴えたい(誰か助けてくれ~)

さて、その「2名のピアニスト」だが、
『Fのブルース(ビリーズバウンス)』と『枯葉』の決め打ち。
ジャズ研1年生の「あの頃」を思い出す。
我々は(Fのブルースは)『バグス・グルーヴ』と『枯葉』の日々だったが。

若干ぎこちなさはありつつ、結構弾けんじゃん(^_^;)
後は、「場」を踏むだけよ。
「名人上手」だって、初めは「初心者」だったのだから、、、。
また来てね~☆

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2007年4月20日 (金)

どうしてこんなに楽しいんだろう

13日
『MASARA』
高木潤一(g)
太田惠資(vn)
吉見征樹(tabla)

『どうしてこんなに楽しいんだろう』
(拓郎の歌に『~悲しいんだろう』という歌があったが)
もう、これに尽きますm(__)m

『WAVE』が、ボッサから出て、何故か、途中からフラメンコになったり、
『太田のトルコ』が、何故か、途中から『黒いオルフェ』になったり、、、
あんた方自由過ぎ!
楽しさ250%&自由さ250%な一夜。
(何故、250%かは問わないでね)

次回は、6月28日(木)に決定しています。

そして、7月16日(月)には、いよいよ、ウードの常味さんをゲストに迎えて『MASARA+』が炸裂☆
(『アラビンディア』対バン『MASARA』)

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「蛇」登場!

12日
黒田京子(p、acc)
橋本晋哉(tuba、セルパン)

「初めまして」セッション。
招聘元・黒田企画。

「お互い、苦手な分野を取り混ぜて、、、」
ということで、クラシック系楽曲、即興を含む楽曲、など、ヴァラエティー・ショー大全開の巻。

とりわけ、橋本さん。
tubaの「可能性」を、新たに、まざまざと見せつけられて、終始「目点」でした。
いや~とてつもなく凄いです☆
開いた口ふさがらないモードでありました。

そして、噂の「セルパン」である。
なるほど、実物を初めて見たが、確かに、へびってますね(^_^;)
橋本さん曰く「この楽器は『気力』で吹きます!」
こちらが息苦しくなるくらい、大変そう。
音は、素朴かつ複雑系の、不思議な音。

お客さんの指摘で、講談社新書のカヴァーをはぐと、なんとそこにセルパンが!
ただ、これは、800番台以降で、700番台は無し。
(ちなみに、830『わが友モーツァルト』(井上太郎)は有り。
710『モーツァルト』(高橋英郎)は無し)

橋本さんが、アンコールに持ってきたのは(結局ソロ)『ブラック・バード』(P・マッカートニー)
ジャコもよくカヴァーしている曲で、思わず「ニヤリ」である。
そして、その手(ジャコ)のフレーズも随所にちらりで「Yeah!」なのであった。

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次世代ミュージシャン

11日
『光(フォトン)』
赤迫翔太(ds)
木村将之(b)
伊賀拓郎(p)
白須今(vn)

初登場の、この超若手ユニットを聴く。
なにしろ、全員20代、モロに前半の若者たちなのだ。
正に「次世代ミュージシャン」全員集合だ。

「三人」は先月『趣味の会』として、聴かせてもらったが、
白須さんは「お初」
白須さん、当然ながら、しっかりした音で、しなやかなヴァイオリンを弾く方で、「三人」に一歩もひけを取らず、丁々発止!
聞けば、N響の超有名なコンマスに師事されているのだった。
さもありなん。

『光』とは、上手くネーミングしたもので、白熱の中に、また更にヴァイオリンが「光る」☆構図なのだった。

次回は、6月8日(金)です。
皆様、ご参戦ご支援ご鞭撻、諸々よろしくお願いしますm(__)m

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成長~親の視線

10日
大熊ワタル(cl、vo)
河合拓始(p、vo)
こぐれみわぞう(per)

大熊さん曲と河合さん曲の持ち寄り合戦。

河合さんの曲では、二人が同じ詩の「英&日・同時リーディング」などと言う、初めて聴く趣向も。

それにしても、
みわぞうさんのばちさばき(こう言う表現がぴたっと来る)には、文字通り目を見張ったですよ☆
ちんどん太鼓とフロア・タムをメインに叩いていたのだが、外見とは180度なクールな顔で(^_^;)、なんだか、さりげに凄いことやってるじゃあ~りませんか!
以前「もっと叩きなよ~!(もっと沢山演奏しなよ)」とお尻を叩いたのは私です、
って、それだけでみわぞうさんの「今日」があるわけではないだろうが、
ともあれ、なんだか、親が子を見守るような感じで(失礼)嬉しかったな~。

終演後「みわぞう日本酒への道」vol.?も静かに炸裂☆
本日は、久須美酒造の『夏子物語』(純米吟醸)→『亀の翁』という、
『夏子物語』の「原作」を訪ねて、篇を味わってもらった。

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低音部隊

9日
『音の十字路vol.2』~坂本弘道企画@in F
坂本弘道(vc、エレクトロニクス)
関島岳郎(tuba、笛)
船戸博史(b)

昨年は、坂本さん『即興魂2006』として、8回ものシリーズを展開してくれたが、
本年は、『音の十字路』として、新たなる「状況」を提示してくれることになった。
本日は、その2回目。

共演者のお二人は、当店に過去何回かご出演していただいているが、結構「おひさ~」である。
特に、船戸さんは、5年ぶりくらい?

本日のメンバー、考えてみると、ある意味「低音環境」であった。
坂本さん、そこのところ、狙ったのか、たまたまそうなった、のか、、、(^_^;)
仲々「謎」な「不思議」な、組み合わせである。

完全即興ということではなく、一応、曲がある(着地は)即興。

このインプロが、あの曲に繋がる(着地)のか、、、とか、
「発見の会」的一夜なのであった。

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午後の至福・1500円

8日
それは、「日曜の午後・N響E席」のことである。

「3階の後方列・限定・自由席」なのだが、
オーケストラなら、全然問題ないのである。
むしろ、一階S席最前列右(左)サイド、なんて席より(バランスは最悪)よほど「オケを聴く席」なのである。
 
マティアス・バーメルト指揮
ドミートリ・シトコヴェッキ(vn)

ハイドン・交響曲第55番変ホ長調『校長先生』
プロコフィエフ・ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調
ドヴォルザーク・交響曲第8番ト長調

ハイドンとプロコは、「生」では、初めて聴いたかも。

ドヴォルザークの第4楽章で、ホルンが「咆哮」するところがあるのだが、ここぞとばかり「全開」で吹いていたのは、ホルン好きにとっては堪らなかった。

プレヴィン~ウィーン・フィル(日本公演)が、モーツァルト・交響曲39番第4楽章22~24小節のホルン音型を、物凄く強調して鳴らしていたが、その箇所の響きが思いがけなく甦った。

終演後、会場の前の広場は、「インディーズの若者たちの(ミニ)祭典」(たくさんのバンドやパフォーマーたち)で、いきなり「現実」に戻された。
電気音というのが、如何に「不自然」かを思い知らされるのだ、、、。
しかし、その「耳」も、渋谷の駅に行くまでに「慣れ」てくるのだから、やはりちょっと怖いなぁ。

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和だが洋?

7日
渡辺薫(笛各種、fl)
八木美知依(筝)

「初めまして」セッション。
(ただ、三日前に、八木さん宅で「リハ」が行われたので、厳密に言うと「どうも」なのだが)

薫さんのリクエストと私の推薦で(どっちが先立ったか?)決まった本日の「duo」
ある意味で「日米対決」とも言えるセッションなのだ。

というのは、、、
薫さんは、セントルイス生まれ(マイルスと同郷だ!)で、N.Y.の音楽大学を卒業して、後、『鼓童』の研修生として佐渡に渡り、そして『鼓童』から「独立」して(『鼓童』の舞台監督としても活動)、また、N.Y.に戻り、現在に至る。
ということで、彼の中では、英語の方が「母語」で、日本語は「後付」な言葉なのだ。
そういう意味で、薫=日本&アメリカ人(そのパーセンテージは?)

双方のオリジナル、それ以外の楽曲、など。

薫さんの「ジャズ的なるもの」の表出のあり様が「非ジャズ的」で面白かった、との八木さんコメントあり。
この、いい意味での「ズレ」が、「ジャズ」でもなく「邦楽」でもない(グローバルな)「何か」が、本日生まれたのだと思う。

薫さんより、明日、ピアノの大御所Yさんと会うので、その「資料」のために、「何か」聴かせてほしいとのリクエストから、
ほんとに久々に『ミナのセカンド・テーマ』から(B面2曲目)『グガン』をかける。

その流れで、富樫さんの『セッション・イン・パリ vol.2』(ドン・チェリー、そして、「我が師」チャーリー・ヘイデン☆)
も久々に、ターンテーブルに乗せる。
『ソング・オブ・ソイル』が懐かしい。
当時、私がやっていたバンド(『パーカッシヴ・ユニティ』)で、その曲をコピーして、良くやっていたのだ。

富樫さんと、その頃(1979年)『ニュー・ジャズ・シンジケート with 富樫』の企画で、初めてお会いし、演らせてもらった、正にその前後のアルバムなのだった。

その「出会い」から、1980年の4月増上寺でのコンサートに呼んでいただいた。
(with 梅津和時、服部勝二(tp)、雨宮拓(p))

その後、店をやり、富樫さんに出演したもらうなどとは、当時1秒も考えなかったなぁ、、、。

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2007年4月11日 (水)

スウェーデンの「森」と「林」と「風」

6日
森泰人(b)
林正樹(p)
嘉本信一郎(ds)
「乱入」さがゆき(vo)

「三者お初」セッション。

「静かなる(クワイエット)ケニー」というアルバムが昔あったが、
本日は「静かなる感動」が、じゅわっと伝わってくる「大人の夜」(?)だった。
MCは殆どなかったのに、1st.80分。2nd.75分。
まだ、演り足りない&聴き足りない、、、。

それにしても、本日、森さんは私のベースで演奏したのだが、これが「いい音」するんだなぁ~(^_^;)
正に「弘法筆を選ばず」なんですね。

昨年の、正に、今日が「森・さがduo」だった。
「(予告)乱入」も沢山いらして、超盛況だったのを思い出す。
井上淑彦さん、福岡ユタカさん、喜多直毅さん。Oh!
あれから「1年」かぁ、、、。

本日は、逆に、さがさんが遊びに来てくれて、後半二曲「乱入」
しみじみと胸に染入り、目の前が滲むコラボに、ただ「感謝」あるのみm(__)m
その「音」に「スウェーデンの風」を感じたのは、私だけではなかったと思うのだ。

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4月の『酒の会』

5日
1、『良寛』純米吟醸、しぼりたて生酒。
2、『亀の翁』純米大吟醸。
3、『緑川』雪洞貯蔵酒、純米吟醸。※2000年醸造。
4、『若竹屋伝兵衛』純米。 ※「元禄の酒」復元。日本酒度-35。

1、『良寛』は、何回かやっているが、この「しぼりたて」は初めて。
ウーン、いいバランスのフレッシュさが出ていて「ナイス」

2、昨年の2月瓶詰め、なので、1年寝た『亀の翁』
喉越し超滑らかなれど、米(「亀の翁」)の旨みの味わいは、複雑系的に深し。
これを「1合」呑んだだけでも「会費半分」いくでしょ☆

3、出入りのI酒屋さんに頼んで、「(意図的に)寝かせ酒」、今月の一本を出してもらったもの。
今回は「2000年」の『緑川』
流石に、味が乗っていて、さわやか系の「雪洞」とは「別人28号」(古いか)になっていた。
これは、値段つきません☆

4、これは、敢て「いにしえの造り再現」に挑戦。
ある意味「怖いものみたさ」的な(^_^;)
それにしても「日本酒度-35」って一体、、、
そして「精米率85%」(15%しか削っていない)
全く「未知との遭遇」でございます。
色は、既にして、ほんのり「琥珀色」
とろんとしているが、意外と、喉越しはあっさり。
だが、これにぶつけた「豚の角煮」に負けてはいない。

ということで、本日も、楽しい中にも、様々な発見があり、、、
まだまだ続くぞ「遥かなり酒の道」なのでありましたm(__)m

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20代・30代・40代

4日
音川英二(ss、ts)
鳥越啓介(b)
伊賀拓郎(p)

本日も「三者的初めまして」セッション。

鳥越さんと伊賀さんは、昨年、ある仕事でご一緒したとのことで「お久~」
音川さんと鳥越さんは、結構「何年か振り」らしく、「あの頃は~」的にしばし盛り上がる。
音川さんと伊賀さんは、モロに「初めまして~」
という「構図」
20代、30代、40代、の合体トリオ。
(たまたまだったが)

音川さんと鳥越さんの「持ち寄り曲」シリーズ。

「曲中フリー度」が、異常に高かった。

そんな中、とりわけ、伊賀さん「一歩も引かず」達人達と堂々と丁々発止に渡り合う様は、ウーム、、、凄かった。
流石「次世代ミュージシャン」なのであった。

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『さくらん』

「(インエフ的)その筋の人たち」が、何人かからんでいるというので、どちらかと言うと「音楽」に惹かれて観に行った。

舞台になっている「花魁」の世界は、
(当然ながら)どこか「落語」が描く世界と相通じるところがあって、
そして、結構「パロ」っているところもあり、興味深かった。
(『居残り佐平次』『五人廻し』『品川心中』、、、)

あるセリフの中で、モロに、
「この店は、牛と狐の泣き別れ。もうこんこん(来るものか)」
なんかが出てきて、思わず「ニヤリ」(^_^)

「音楽」は、「お~○○さんだ!」という曲と、
いまいち演奏者が特定できない曲があったが、
とにかく、素晴らしい「映画音楽」(以上!)だった。

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2007年4月 9日 (月)

妖しくも生温かい日だった。

2日
田中邦和(ss、ts)
林正樹(p)
吉見征樹(tabla)

先日、出合ったばかりの「田中・林」に、お二人には「馴染み」にして、当店「最多出場」の吉見さんをぶつけた(三人的には)「初演」セッション。
(「メガネ・ヒゲ・トリオ」じゃない☆とのご指摘あり)

どうなるのかと思いきや、、、
結局、全編(決め無し)「インプロ」
ウーム、、、そう来ましたか(^_^;)

ある曲で、吉見さん、いきなり「桜の木の下には、、、」と、怪談調(?)で語り始めたのには、ビックリ。
昼間、満開の桜に当てられて「桜の森の満開の下」を思っていた私だったが(前項の日記参照)、、、また出たか!という感じ。
昼も夜も、妖しい生温さが流れた一日だった。

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2007年4月 5日 (木)

桜満開、、、の下には

2日
プリンターのインクが無くなったので、Y電気までちゃりを飛ばす。
というか、Y電気と「学園通りの桜」を連動させて、この日(桜満開。良い天気)を待っていたのだった。

いや~、それにしてもである。
「桜による花粉」は、聞いたことがないが、しかし、花びらだけでなく「花の成分」が降りかかるようで、そして、そこになんとも言えない「心騒ぐ何か」を感じて、なんだか胸がドキドキして、息苦しくなった。

『桜の樹の下には』(梶井基次郎)

『桜の森の満開の下』(坂口安吾)

「ねがはくは花のもとにて春死なむ
 そのきさらぎの望月の頃」(西行)

などを思い出していた、、、。

帰りに、Y電気から直ぐにある、出入りのI酒屋さんに寄る。
利き酒をさせてもらいつつ、しばし歓談。
これは私的に(残像による)「花見酒」なのであった。

かくして「年中行事」思いがけずに、本日クリアー(^_^)

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飛遊し浮遊し旋回し、、、

4月1日
さがゆき(vo)
高木潤一(g)

ご好評により、前回の「初演」から、まだ間が空かず、一ヶ月半ぶりの「出会ってしまった二人☆duo」

本日の(隠れ)「テーマ」は、「暗さへの限りなき探求」(キッパリ!)

私、「暗い曲」好きだよ~。
どこまでもついていくですよ。
でも、ほんと、暗かったm(__)m

それにしても、、、
『死んだ男の残したものは』
高木部で、フラメンコになったりして、、、ありえねぇ~よな~(^_^;)

高木さん『MASARA』とは、また違う自由さ、はじけ方で、いや~唸らされます!
「惚れ直し」ってやつですな、ほんと。

で、次回は「出会ってしまったduo=じゅんとゆき!?」(勝手に命名)
「ヴァージョン・アップ」として、
太田さんを奇跡的に捕捉、いや、お招きすることができて、
5月29日(火)
「決定」しました☆

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演奏者の「熱さ」先ずありき

31日
越田太郎丸(g)
河野啓三(p)
啼鵬(Bandoneon、cl)

太郎丸さんセッション。
『丸啼』そして、
河野啓三さんを迎えて(現在『T-スクエア』のメンバー)

啼鵬さんと河野さんは「初めまして」ということで、
本日も「(三者的)初演」

今月は、考えてみると、「ライヴ・27本」中、「初演・13本」と、ほぼ「半数」が「初演」なのであった。
いくら「初演の館」とは言え、今月は多かったな(^_^;)
それだけ、「ミュージシャンの出会い」には貢献したかと。
「出会い系ライヴ・ハウス」としては、当然?、、、。

ボッサあり、オリジナルあり、なにありこれあり、のバラエティー・セッションだったが「初トリオ」にしては、静かに盛り上がり、演奏者自ら宣言の「ダブル・アンコール」も(^o^)丿

お客さんに「(何かが)届く」のは、先ず、演奏者が「楽しいよ~」からなんですね、
ということを見せてくれた「トリオ」に乾杯☆

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サックス・アンサンブルの可能性

30日
『QUADRA』
岩佐真帆呂(ss、ts、fl、ピアニカ)
酒井聡行(as、fl)
宮地傑(ts、cl)
武田和大(bs、fl)

サックスによる「順列組み合わせ」の妙を聴く。

途中、フルート3本とクラリネット、というアンサンブルもあり、これが「木管四重奏」という編成で、フランス印象派の楽曲のようで、限りなく美しかった。

単純に、「サックス・カルテット」というのは、ソロ以外は「休み」がないわけで、ほんとお疲れさま~m(__)mなのである。

次回は、
6月21日(木)に「決定」☆

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さりげなさに背筋が凍る、、、

29日
林正樹(p)
西嶋徹(b)

それにしても、この二人、正に「阿吽の呼吸」の二人である。
一見(聴)淡々としているたたずまいから漂ってくる「音香」たるや、とてつもなく美しいだけに、返って妖しく、もっと言えば、満開の桜のように、どこか、ある種の恐ろしささえ感じさせるものがある、、、。

それが静かに炸裂した1曲に、
西嶋さんが、来る途中に作った!という「新曲」
「リリシズムの極地」というものがあるとすれば、正に「ここ」かと言うくらいに、その静謐は、正に極北、絶対0度の如し。
それにしても、西嶋さん、よく、こんな曲(いい意味で)、車の中で書くよな~m(__)m
名付けて『西日』だそうです(車中、ずっと「西日」があたっていたので、、、)

同じく西嶋さんの曲『チョコレート』
林さん、アドリブの中の「引用」で、
(明治チョコレートのCM)『♪チョッコレート、チョッコレート(チョコレートはめいじ)』を繰り返し繰り返し使っていたのには爆笑。
やってくれますね~(^_^;)

林さん、このような、超シリアスな面と、超コミカルな面、の「二面性プレイ」さりげない顔でやるんだもんなぁ、、、「まいりましたぁ~」なのである、全く。

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2007年4月 4日 (水)

世界の音だ~!

28日
川嶋哲郎(ss、ts、fl、bcl)
ジャンニ・グイド(g)
吉見征樹(tabla)
(乱入)松本治(tb)

「世界のギタリスト」!
そう言い切ってもおかしくないジャンニ・グイド。
先日、音川英二セッションで、遂にその全貌を明らかにした(とは言え、まだ、その一部だったろうが)ジャンニだが、さて、本日、これまた、超のつく実力派、川嶋さんと吉見さんを迎えての「セッション」
基本的に、「モロ・ジャズ」系のレパートリーから。

「初めまして」の挨拶から、軽く、小30分ほど「曲の打ち合わせ(音合わせ)」で、リハは「OK」

そして、いよいよ本番。
先ずは『マーシー・マーシー・マーシー』からスタート。

以下、曲的には、格別新しいとか珍しいものではなかったが、
その「中身」たるや、とてつもないものがあって、正に「開いた口がふさがらない」状態だった。
とりわけ、ジャンニ☆
これからの「ジャズの可能性」(まだまだあるぞ~!的な)を感じさせるものだった。

「お二人」とも、二曲目の『オール・ザ・シングス・ユー・アー』から、もう、笑うしかない状態(一部引きつり)で、ある意味「お客さん」になっていた?

そして、何故か、楽器を持ってご来店の松本治さん、お客さん的にたたずむ、、、。
しかし、一部の途中から早くもご指名を受け、『Mr.PC』※から早くも参戦。
松本さん、それ以降、後半は殆ど参加していたので「乱入」というより(招待された)「ゲスト」と言う感じでしたね。

※『Mr.PC』って、今の目(語感)で言うと、『Mr.パソコン』と聞こえる人もいると思うんだけど(それって私だけ?(^_^;))
『PC』とは『ポール・チェンバース』(に捧ぐ、的な)のことです。
コルトレーンの作曲による、12小節の「マイナー・ブルース」

あと『ステラ~』『A-A-B-Aの循環もの(『オレオ』)』

後半、敢て、私のリクエスト(指定)で、ジャンニ・ソロから。
これが、また凄まじいもので「ギターはオーケストラだ」(ベートーヴェン)という事を、改めて見せつけられたのであった。

以下『マイルス・モード』『いつか王子様が』『イエスタデイ』など。

アンコールに、クールダウンと言った感じで『~アナザー・ユー』

本日のこの「現場」は、正に「世界の音」「世界のジャズ・シーン」だった☆

それにしても、「ジャズ」って、これ知ってて当然的な、共通理解(認識)が沢山あって、ちょっとしたきっかけで(イントロが出ただけで、もう「曲」も決まり)直ぐに「セッション」が成り立ってしまう、ってのは、ほんとにいいよな~と、改めて思う。
「音楽(ジャズ)は世界だ!」って。
ちなみに、本日は、「日印伊」三国(平和な音楽)同盟☆

そして、こういう「ごいす(凄い)」な演奏を聴くと、改めて、
「やっぱりオレって『ジャズ』好きなんだな~。ジャズ屋なんだな~」って、しみじみうなずいてしまうのだった。

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