「引退試合」~「卒業」
18日
本日、午前午後と、私が関わっている、某少年サッカー・チームの『壮行試合』と『6年生お別れ会』があった。
本年度で「学年担当コーチ」を退任して「フリー・コーチ」に転出宣言した私にとって、この「壮行試合」は、ある意味で「佐藤コーチの引退試合」なのであった。
なので、前日は酒を控え、早めに店をしまい、寝て、、、ある感慨と気合をこめて臨んだ。
目標は「必ずゴールを決める!」
「15分一本」を、色々対戦を変えて、何本もやったのだが、私は、2試合に出場(他に1試合主審)
結果、2得点、1アシスト。
1点目は、右からのほぼフラットのクロスを、ワンタッチ(ノートラップ)でインサイドで流しこんだもの。
2点目は、ゴール前の混戦から、丁度正面に流れてきたボールを、技ありの(自分で言うくらい、結構ナイスな軌跡だった☆)インサイドによる「ループ・シュート」
アシストは、「ワン・ツー」をワンタッチで、自分でも「Oh!」というくらい、相手の走りこんでいる足元(のちょっと先)にドンピシャなパスを供給。
気持ち良かったな~。
ということで(自分の中での)「引退試合」は、有終の美を飾ることができた。
上記のプレー以外では、シュートミス、パスミス、トラップミス、等、なさけない凡プレーも結構あったのだが、、、。
それは「引退試合」と言うことで、勘弁してちょm(__)m
『お別れ会』では、記念品授与の任を指名される。
それに先立って、彼らに「贈る言葉」を万感の思いで述べた。
「「都大会」「タイトル」へ、君たちを連れて行くことはできなかったが、
『大泉地区大会』という大会で、「都大会」に行ったSに対して、一歩も引くことなく、堂々と渡り合い「0-0」~「PK戦」で勝利した。
この試合は、ドイツで観た「ワールドカップ」「クラブ・ワールドカップ決勝」よりも感動した。ありがとう」
この10数年に渡る「少年サッカー現場・名場面」が、走馬灯のように甦り、熱くこみ上げてくるのものがあった、、、。
私も「卒業」である。
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